ポイント1: キーワードのチューニング/最適化
自分が思い込んでいるキーワードと閲覧者が使うキーワードには少なからずギャップがある。顧客の意識に合わせたキーワードを多用することで、適切なヒットが得られる。
一般用語から少し外したところがポイント。”お客様”目線の用語選定。3個〜5個のキーワードで重点的に押さえる。チューニングとは、このキーワードを月単位ぐらいで変化させて効果を見ることにより、徐々に最適化へ近づけること。
ポイント2: ページ階層構造の最適化
深い構造と浅い構造といえば分かると思うが、基本的にはクリック数2回(トップページを出した後で2回)までで目的のページを出せるようにする。
逆に、便宜上サイトに置いているが主に見るのは自分で、第3者に見せる必要の無いページは階層を深くする。
(注意1)いくら階層を深くしても検索エンジンを使った場合は発見されるので、本当に見せたくないものはサイトにアップしないこと。これ当然ですね。
(注意2)2クリックで目的ページに達するには、結局、ビジーなページデザインになる。コンテンツ・レイアウトに合理性と一貫性を持たせること。これ結構難しい。→ウエブ・デザイナーの出番。
ポイント3: ページアクセス状況の把握
どの程度アクセスが掛かっているか、何処を経由してアクセスされているか、などページのアクセス状況をデータで把握する。
フリーのツールを使う。また、グーグルアドセンスを設置することグーグルがそのコンテンツから理解するキーワードが推定できる。
出来ればランキング把握も季節に1階程度実施。箸にも棒にも引っ掛からないと承知の上で。
- Google Page Rank
- Yahoo! WebRank
- Alexa Traffic Rank
ポイント4: 被リンクサイト数のアップ
検索ヒット率を上げるには被リンク数が重要なポイント。自分が持つ、サイト間の結合は確実に行うこと。必ず、トップページから。使い勝手が良くなる場合はサブページからも。
ブログの利用による、相互リンクの促進。意味のないブログへの書き込みは逆リンク狙いだから、特に関連がなければ削除すること。意味のないリンクを放置するとキーワードの重要度(相対的)が低下する。相手に逆リンクするときはアンカーテキストに考慮すること。
ポイント5: サーチサイトへの登録
「一発太郎」で登録作業。既に登録されているか、状況を把握する方法を確認のこと。主要な検索サイトは一発太郎に既にあるから管理の必要なし。以下は参考サイト。
- Yahoo! Japan
- Look Smart
- J Listing (Biglobe, Live door, DION, ODN)
- All About Japan
- DMOZ ? (Google, AOL Search)
- infoseek
- goo
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